f:id:shoui-yokaku:20170630132740j:plain
トイレが詰まって流れない。賃貸物件では良くあるトラブルです。
築年数が古くなれば詰まる可能性も高くなります。
実際に詰まった場合にはどのように対応すれば良いかご説明します。

目次

トイレつまりの直し方

トイレのつまりを直す方法として一般的な方法は、ラバーカップを使用する方法と真空ポンプを使用する方法です。

ラバーカップで詰まりを直す

ラバーカップは、ホームセンターなどで売っています。
最近では、コンビニでも売られている場合もあります。
ラバーカップで詰まりを直す動画がありますので、使用方法は動画で確認してください。

https://youtu.be/FVf7rLRmXdE
万が一に備えて準備しておくことをお勧めします。

真空ポンプで詰まりを直す

真空ポンプはホームセンターで売っています。
ラバーカップよりも勢いよく吸い込むことができます。
真空ポンプでつまりを解消させる動画がありますので、使用方法に関しては動画で確認ください。

https://youtu.be/LswvTYP8Zl4
万が一に備えて準備しておくことをお勧めします。

ラバーカップ、真空ポンプでも解消されない場合

ラバーカップや真空ポンプでもつまりが解消されない場合、水道業者などに依頼することとなります。
賃貸物件の場合は、大家さんや管理会社に依頼して業者を手配する方法もありますが、大家さんや管理会社に依頼すると、料金を請求される場合があります。トイレのつまりは入居者が何かを詰まらせた場合が多いからです。(トイレ自体の不具合でのつまりの場合は請求されません。)
業者に依頼した場合、高圧洗浄などを行うと3~4万円程度かかります。また、便器を取り外さなければならない場合は、更に1~2万円程度かかります。

まとめ

トイレのつまりはラバーカップや真空ポンプで解消される場合が多いので、なるべく自分で解決するようにしましょう。
自身での解決が困難な場合、業者に依頼すると意外に高額となるため、日ごろからトイレの使用には十分に注意するようにしましょう。